【 口コミ・レビュー】Aerに似てる!? wexley stem BackPack full cordura ballistic ウェクスレイ スティームバックパック 1年間通勤で毎日使ってみた
こんにちは、メガネです。
今回は購入してから毎日の通勤で約1年使用しているwexley(ウェクスレイ)のstem backpack full cordura ballistic blackのレビューをしていきます。
1年ほど使用してみて気づいた良かった点、改善してほしい点などをまとめています。
memo
・日常使いで荷物がすくない人に向いている。
・バックインバック不要なほどリュック内に小物収納場所がある。
・シンプルでミニマム好きにいい。
・フリースペースが少ないため、荷物が多い人はあまり向いていない。
- wexleyはAerに似ている!?
- なぜwexley stem BackPackにしたのか!?
- バリスティックナイロンのタフさは日常使いのストレスを軽減してくれる
- スティームバックパックのメリットは?
- デメリットは?
- 使うのに向いていない人は?
- まとめ
wexleyはAerに似ている!?
wexley(ウェクスレイ)は2020年くらいから日本で台頭してきたブランドで、Aerと雰囲気が似ています(HP見るとよくわかります)。
WEXLEY | ウェクスレイ公式サイト – WEXLEY JAPAN
よく見ると違うんですけど、wexleyを知らない人からすれば「Aerと何か似てるな~」と思うかもしれません。
ただコンセプトの中でミニマルという点は両ブランドに共通しているのでそういった点がデザイン的に追及すると似てくるのかなと個人的には感じています。
両ブランド共に無駄を削ぎ落した今の時代にあうバックだと思います。
個人的に一番の違いは女性が使用しているのがwexleyは多いと感じましたね。
通勤途中でも結構見かけます。Aerはやはり男性の印象が強いですね。
Aerの方が先に認知されてると思いますが、wexleyもデザイン性とコスパの良さで勢いはあります。
wexleyは最近ではユナイテッドアローズ グリーンレーベルが別注を出すなどセレクトショップも注目のブランドです。
なぜwexley stem BackPackにしたのか!?
同じAerでもいいんじゃないと思うかもしれませんがwexleyにした理由は単純です。
・個人的にデザインがwexleyの方が好み。
・スペック的な差を感じなかった(バリスティックナイロン大好物)。
・ Aerよりかなり安い。(←ここで私はダメ押しになりました)
やっぱ安いって正義よね。
バリスティックナイロンのタフさは日常使いのストレスを軽減してくれる
wexleyの一番人気はコーデュラナイロン製です。
コスパが抜群にいいからでしょう。
バリスティックナイロン製はコーデュラ製より5000円程高いです。
でもわたしはバリスティックナイロン製のものにしました。
理由は単純です。
バリスティックナイロンの方が強いからです(笑)。
バリスティックナイロンはコーデュラナイロンよりも耐久性や耐摩耗に優れたナイロンです。
日常使いにはできるだけ耐久性があるものがいいと個人的には思います。
使っていてすぐに破れたり壊れたりするものは選択肢から外れてしまいますよね。
同じバリスティックナイロンではブリーフィングが有名です。
以前、ブリーフィングのトライポッドをレビューした記事もあるので気になる方は読んでみてください。
スティームバックパックのメリットは?
ここで書くメリットは使用してみて感じた良さを書いています。
デザインがユニセックスでクセがないため男女共にいける
タフな素材を使用しているため武骨で男臭さをイメージさせますが丸みのある無駄を省いたクセのないデザインなためそこまで男臭さを感じさせません。
だから男性はもちろんですが女性が持っていても違和感があまりありません。
公式HPでも女性が背負っているサンプルがあるほどなのでその点はメーカーとしてもアピールしたい部分なのかなと感じます。
カジュアルにもキレイ目な感じにもいけますね。
バックインバックがいらないほどバック内に収納場所がデザインされている。
バック内がキチンと整理できる人はバックインバックを使ったりしますが、このバックはそれがいらないほどあちこちに収納箇所があります。
ノートPCを収納できる場所も完備。この手のバックはいまどきは標準的な感じはしますね。
ちなみにわたしはノートPCを持ち運ばないのでノートやら紙の資料なんかをここに入れて使ってます。
バック内が整理できなくてぐちゃぐちゃになるって人でもある程度バック内が整理できるのではないかと思います。
バックのデザインからモノを収納していなくてもバックの形がくずれにくい。
ここは結構考えられてるなぁと思うところで、バック自体の収納箇所がある程度決まっているというのと、デザインも関係しているからかモノをいれていなくてもバックの形が崩れにくくなっています。
バックのデザインがいいのでモノを入れなくても形が保持されるのはいいですよね。
バックを背負ったままでアクセスできる収納場所があり細かいところだが勝手がいい。
個人的に財布や定期・会社のIDカードを出す際に、バックをわざわざ前に持ってきてバックを開けて中身を探す行為が結構ストレスだったりします。
それがこのバックは背負ったままでもアクセス可能なのでその点はかなり重宝しています。
デメリットは?
フリースペースが少なく大きい荷物の収納は向かない
細かく収納場所がデザインされているからこそ細々したものを収納するにはかなり向いているが雑にモノを入れれるようにはできていないと感じるため大きいものはそこまで入りません。
17Lの容量の割にはそこまでモノが入らない印象は受けます。
旅行や荷物をつめて持ち運ぶというよりは日常で使うアイテムをきれいに収納して使えるといった感じです。
なので通勤、通学といった日々ある程度決まった荷物を持ち運ぶなら最適です。
収納場所を指定すればバック内でモノを探すストレスから解放されると思います。
使うのに向いていない人は?
当てはまるから買わない方がいいという意味ではなく、ストレスたまるかもと思う人を挙げています。
整理整頓にストレス感じる人
バック内はある程度ラフにごちゃごちゃしててもいいからモノができるだけ入る方がいい人や、自分の好きにできるバックインバックをいれて気分によって変えたいという人にはこのバックはストレスを感じるかもしれません。
良くも悪くもこのバックは収納場所が細かく決められているのでフリースペースがあまりありません。
なので帰りに何か買い物しても入れれるスペースがないのでその点は注意が必要かと思います。
なのでわたしはエコバックを持参してます。
まとめ
今回は1年間使用したstem Back Packバリスティックナイロンについてレビューしてみました。
デザインが武骨すぎずサイズも大きすぎないので男性女性どちらが持っても違和感はありません。
実際に女性が背負ってるのを見かけたことは結構あります。(男性より女性の方が背負ってるの見かけます)
シティー向けとはいえ、耐久性も考慮したつくりはオンオフ兼用できるのと感じてます。
スペックの割にそこまで高くないので手が出しやすいのではないかと思います。
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